人生とは映画だと思うMASAです!
いきなり結論から言ってしまうという笑
誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
「人生とは何か?」
MASAより長く生きている方は「小僧が人生語るな!」と思うかもしれませんが、MASAの経験ではそう思うようになりました。
その経験って?人生とは?映画?何かっこつけちゃってるの?なんて聞こえてきそうですがおかまいなしに綴ります笑
人生とは?
人生・・・人がこの世に生きていくということ。人間の生活。
文字のままですね。人に生きるで『人生』
簡単な2文字ですがとても深いです。
人生とは映画と思った理由
MASAは映画が大好きです。映画というより映画館が大好きなのかもしれません。
一人で映画館行ってポップコーンをほおばって鑑賞しています。
映画は始まりエンドロールが流れ終わるまで途中で止まることはありません。
それは人生も同じですよね?
映画にも人生にも一時停止などといったものはありません。
人間が生まれ死ぬまでが映画の始まりと終わりと同じだと思うのです。
色んな映画がありますがどれも始まれば終わりますし、始まったと同時に終わりに向かって進みます。
人生もまた同じで、色んな人生がありますが誰でも生まれれば死にますし、生まれたと同時に死に向かって生きています。
例えば、映画の中で人が一人死んだとします。
みんなはそこで泣きじゃくってその一人の死に対してずっと気持ちがとらわれたままで映画が終わるということはありませんよね。
人生も同じです。
自分以外の誰かが死んでも自分の人生は終わらないですよね。
少し過激な例えでしたが、わかりやすいと思い説明しました。
つまり、人生で起きたこと全てが映画のワンシーンでしかないということです。
生きていく中で色んなことが起きます。
良いこと、悪いこと、悲しいこと、楽しいこと、悔しいこと、嬉しいこと、寂しいこと、怒りなど様々なことが起きます。
それも人生という映画のワンシーンなのです。
人生とは映画と思ったきっかけ
MASAには「人生とは映画」と思ったきっかけがあります。
MASAは左眼が見えません。
プロボクサーをしていたのですができない身体になってしまいました。
3度の手術と入退院を繰り返しました。
その中で色んなことを考えました。
その当時のMASAの中でボクシングは全てでした。
その全てだったボクシングがなくなったMASAは「生きてる意味なんてないやん」と考えるときがありました。
そこで今までの人生のことを振り返りました。
MASAは6歳の時に腹膜炎という病気になり生死をさまよいました。
その腹膜炎になった理由は身体の異変を感じ行った病院の誤診でした。
2度の手術の後、順調に回復し一命を取り留めました。
その後はお腹に大きな「ムカデ」のような傷ができました。
その傷が原因で「ゲジゲジ星人」といじめられるようになったこと。
それから生きてきて色んなこと親にさせて貰って15歳で始めたボクシングも18歳でプロになって頑張ってた矢先キャリヤ半ばでボクシングができない身体になり、左眼が見えなくなり「生きてる意味ないやん」と思ったこと・・・
!?!?!?!?
「生きてる意味ないとかないやん」とふと思ったのです。
「今まで色んなことあったけど今こうして生きてるやん!」とMASAは自分自身に話し出しました。
そこで自問自答をしてるうちに「人生」=「映画」やん!と思うようになったのです。
「病院の先生の誤診も、腹膜炎になったことも、大きな「ムカデ」みたいな傷ができたことも、それが原因で「ゲジゲジ星人」といじめられたことも、ボクシング始めたことも、プロになったことも、キャリア半ばでボクシングができない身体になったことも、左眼が見えなくなったことも全部映画のワンシーンやん!」と思いました。
何が起きてもそれは「人生」という「映画」の中の「ワンシーン」なんだとそこで気づきました。
その映画のワンシーンの連続がストーリーになって自分自身の「人生」という「映画」を面白くしているんだと思ったのです。
生きていて色んなことが自分の人生の中で起きると思います。
それは人生という映画のワンシーンだとMASAのように思ってみてください。
そのワンシーンの事象に優劣はつけません。
それがその「人生」=「映画」のストーリーなのですから!
その「人生」という「映画」が終わるときに「この映画良かったな!」といえるように毎日生きればいいだけだから。